1996-05-14 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
同時に、研究開発の発展段階においては、基礎研究が一〇〇%、基礎工業化研究が五〇%、応用研究が三五%、開発研究が二五%、この助成措置が協定では認められておりますが、これについて厳格に守られる保証はあるのかどうか。また、守らなかったらどうなるのかということについて、あわせてお伺いしておきます。
同時に、研究開発の発展段階においては、基礎研究が一〇〇%、基礎工業化研究が五〇%、応用研究が三五%、開発研究が二五%、この助成措置が協定では認められておりますが、これについて厳格に守られる保証はあるのかどうか。また、守らなかったらどうなるのかということについて、あわせてお伺いしておきます。
このくい基礎工事は、鹿島建設が丸五基礎工業株式会社にくいの施工を下請させております。くい工事と申しますか、ベノトと申しますコンクリートの現場打ちぐいと、さらに鋼管ぐいと二つの種類がございますが、それを合わせまして丸五基礎工業にくいの施工として下請をさせている。
○椎名国務大臣 どうも基礎工業でございますので、鉄鋼業だけでの、内輪の都合でこれを調整するとかいうようなことがなかなかできない。でありますから、内輪の都合で手控えておったら急に景気が上昇いたしまして、そしてとうとう外国から鋼材を買い入れなければならぬというような騒ぎすら起こったわけでありまして、やはりある程度は十分に余裕をとっていかなきゃならぬ。
不渡り手形を発行したということは、その金木基礎工業というのは、更生はできなくなって再倒産をしたということになるんじゃありませんか、どうなんでしょうか。
まず影山中小企業庁長官にお尋ねしますが、昭和四十一年八月二日に金木基礎工業株式会社が倒産をし、そして会社更生法によって更生開始で、いま管財人によって運営をされている、そういう事実は御存じでございますね。
○中村(重)委員 それじゃ知っておられるならお尋ねしますけれども、この金木基礎工業株式会社のその後管財人による経営というのか運営の状況はどうなんです。
これをやらなかったら永久に日本は基礎工業の輸入国です。ですから、今度のはすばらしい。だけれども、ここに目を向けなかったら、五年たっても無理だ、私はこう思います。ここに目を向けたら、五年たたないうちにできます。だから目を向けるのはどこかという方向を、ひとつまっすぐにしていただきたい。技能です。技能が足らないんです。ないんじゃないんです。人間はたっとばれるところにすばらしいものができる。
何といってもマーシャル・プランの援助があったし、鉄、石炭は無限にあるのだし、基礎工業が違うのですよ。
道路の受注会社と工事進捗の関係をこの表によって見ますというと、佐藤工業が七五%の進捗率、それから日本舗道が七八%、その次は三重県桑名の長島町の道路が東京基礎工業と五光建設、石原工業、こういうものが大体八一%、進捗率が五〇%になっております。総体が七四%しか進捗しておらない、年度末において。こういう直営工事を入札させられるときには完成期日等の、期日が条件になっておるかどうか。
わが国の生産技術の発展段階だとか、あるいは戦争経済のゆがみだとかいうことのために、たとえばそれが石炭という名前であったり、あるいはアルミニウムという名前であったり、あるいは船舶という名前であったりいたしましても、いつでも日本の生産の発展の隘路をなすものは、常にエネルギーであり、輸送であり、基礎工業材料であって、これはあくまでも日本経済の生産拡大の三大ネックになっておったことは、十分承知のことであると
それから統一的な問題と関連しまして先ほども御説明いたしましたが、部品とかそういうふうなものの専門製作、専門の工場を育成する、こういうふうな建前から今度の機械工業の臨時措置の法律におきましては基礎工業、部品工業という中に自動車の部品を入れまして、こういった部品を大いに育成するように専門化をはかり、実は先ほど説明申し上げませんでしたが、開銀等から出ます特別の低利なそして非常に利用できるような資金をもちまして
この法律案は、従来の国庫納入金にかわるべき納入金の制度を臨時に設けまして、これを財源として、わが国機械工業のうち、輸出機械工業部門、重要部品製造部門、機械工業の基礎工業部門における中小機械工業の設備の近代化、生産技術の向上、機械輸出の伸張その他機械工業の振興をはかるため必要な経費に充てることとするものであります。
我が国機械工業のうち輸出機械工業部門、重要部品製造部門、機械工業の基礎工業部門には、中小企業が多数存在しておりますが、これらの企業の設備の近代化、技術の向上は、我が国の機械輸出の増進、輸入の防遏に大きな影響を有しているのであります。然るにこれらの企業の設備資金の調達には、諸種の隘路があることに鑑みまして、これらの企業の設備の近代化を促進しようとするものであります。
こういう点もお考えになつて、単に一硫安産業だけでなくて、化学工業及び基礎工業全体にわたつて合理化への準備をしていただきたいと思うのです。私どもが従来経験したところによりますと、この前も大臣に質問したのですが、われわれは中国との貿易だけが合理化の基礎とは思いません。
わが国機械工業のうち、輸出機械工業部門、重要部品製造部門、機械工業の基礎工業部門には、中小企業が多数存在しておりますが、これらの企業の設備の近代化、技術の向上は、我が国の機械輸出の増進、輸入の防遏に大きな影響を有しているのであります。しかるにこれらの企業の設備資金の調達には、諸種の隘路があることにかんがみ、これらの企業の設備の近代化を促進しようとするものであります。
重要視するのはよろしい、しかしあらゆる武器生産などについての基礎工業であるメーカーの方面を重視しなくては——ケミストリーの方の基礎機械はやはりマシンであります。そういう点からいつて、両々相まつて重要視してもらわなければならぬというふうに、私は技術的な立場において強く考えますので、本日大臣はおられませんが、この点をお伝えおきを願いたい。
大体日米経済協力に必要な方面における生産或いはそういう軍事的生産に必要な基礎工業、鉄鋼、石炭、電力、造船、そういう方面に重点的に資材を向けるために、それと関係のない方面における生産を抑制しその融資を規制して行く、こういうことではないのでありますか。
外国の製品が非常な競争力を以て入つて来ているときに、そういう低い関税率で以て日本の基礎工業を確立するという目的が達せられるのですか。
委員会の意思を行政面に反映せしめ、また同時に、議案その他の審査にあたり大いに貢献するところがあつたのでありますが、重要法律案の審査のために、調査を終了するに至らず、この調査事項たる通商産業行政に関する事項の中、電気事業及びガス事業に関する件、中小企業振興対策樹立に円する件、貿易振興対策樹立に関する件、石炭鉱業の合理化並びに石油及び天然ガス増産対策樹立に関する件、金その他の鉱物増産対策樹立に関する件、基礎工業自立対策並
————————————— 五月二日 電気事業及びガス事業に関する件 中小企業振興対策樹立に関する件 貿易振興対策樹立に関する件 石炭鉱業の合理化並びに石油及び天然ガス増産 対策樹立に関する件 金その他の鉱物増産対策樹立に関する件 基礎工業自立対策並びに化学工業振興対策樹立 に関する件 の閉会中審査を本委員会に付託された。